松風


身をかへて独り帰れる故郷に
きこしに似たる松風そ吹く



TOP PAGE

「安楽庵策伝について―先行研究を中心に―」

1.安楽庵策伝とは
2.策伝と金森家
3.これからの展望と課題
4.引用・参考文献
5.


1.安楽庵策伝とは

2.策伝と金森家

3.これからの展望と課題

4.引用・参考文献

5.註

註1
岡雅彦「安楽庵策伝」、『国文学 解釈と教材の研究』、18巻第4号、1973年3月号、87頁。
註2
岡、同上。
註3
関山は古田織部の弟子で小堀遠州とは同門であったとし、鈴木は小堀遠州に教えを受けたとしている。(以下、該当箇所を挙げる。)

思えば策伝と親交があった茶道の友は小堀遠州を始め、松花堂昭乗、伊丹屋宗不、近衛信尋等何れも織部系であり、殊に遠州が織部の門から出て一家を成したことは有名である。策伝と遠州との交友振りや共に生きた時代から推測しても二人は同門の友であった。

関山和夫『安楽庵策伝』、東京:青蛙房、1961年、37頁。

文芸家では歌人の木下長嘯子、俳諧の松永貞徳、茶人で作庭家の小堀遠州などが白眉だが、いずれも策伝からすれば年下の人たちである。(中略)しかし、策伝は、ただ敬老精神に甘えていたばかりでなく、これらの願ってもない才能ある友人たちとの接触を通じて、長嘯からは和歌を、貞徳からは俳諧や古典の知識を、遠州からは茶道や造園を学んだ。

鈴木棠三『安楽庵策伝ノート』、東京:東京堂出版、1973年、8頁。

註4
関山、前掲書、22頁。
註5
関山、「安楽庵策伝―落語の祖」、『国文学 解釈と鑑賞』、68巻第4号、(2003年4月)、25頁。
註6
鈴木、前掲書、20〜24頁。
註7
鈴木、同書、22〜36頁。
註8
関山の鈴木に対する批判は、「書評 鈴木棠三『安楽庵策伝ノート』」(『文学』vol42.No.1、1974年1月号、109〜114頁)、鈴木の関山に対する疑問は鈴木、前掲書、505〜513頁を参照のこと。
註9
中村幸彦編著『策伝和尚送答控:策伝自筆本一冊』、東京:古典文庫、1954年。


          平成廿年七月三日 執筆  Y. Nakajima.


影凌亂 ろごすの影凌亂トップページ
野分凌亂 影凌亂メニューページ
初音凌亂 影凌亂の更新案内
浮舟凌亂 ろごすの趣味・プロフィールの紹介
松風凌亂 茶道に関する話、体験案内、宗和流お稽古場紹介、金森宗和関連情報
宗和流茶道体験 茶道・茶事を体験してみたい方への体験案内
金森宗和 金森宗和の逸話・関連資料
茶道レポート 茶道に関するレポートの紹介
梅枝凌亂 香道に関する話、名香資料他
名香覚 香道の六十一種の名香を覚える和歌の紹介
蛍凌亂 影凌亂への頂き物
橋姫凌亂 ろごすのお薦めリンク
関屋凌亂 宗和流文献資料の公開を中心とした会員専用ページ